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【誰でも説明上手に】ビジネスにも夫婦の会話にも使えるPREP法の解説

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みなさんこんにちは、夫と同等に稼ぎたい妻、みんみんです。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

安心して子育てがしたい、親の老後が心配だ、夫のメンタル不安定!!
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今回の記事は、誰でも説明上手になれるPREP法の解説です。

みなさん、上司やお客様からこんな風に言われたことはありませんか?

  • 「で、結論は?」
  • 「結局アナタは何が言いたいの?」
  • 「それで、どうなの?」

これを言わせてしまうという事は、
伝えたいことが伝わっていません。

PREP法を使うことで結論が明確になり、
相手に伝えたいことが簡潔にビシッと伝わるようになります。

では早速解説していきます。

誰でも説明上手になれるPREP法

結論から言うと、以下の順番で話すことです。

  1. Point:文章の要点部分・まず結論
  2. Reason:pointで述べた結論の 理由を説明
  3. Example:Reasonで述べた理由の 裏付けとなる具体例(事例)を説明
  4. Point:文章のまとめ・もう一度結論

現代人はせっかちなので、
人の話を聞くときに「結論は何か」考えながら聞いています。

相手が勝手に「結論」を考えないようにするため、
まず最初に結論を言います。

結論から言わないと、相手は話し半分になり、
頭の中はずっと「結論なんだろ~」と考え続けてしまいます。

上手に説明できるためのテクニックがPREP法です。

Point|文章の要点部分・まず結論

 

今月の電気代、先月より4千円増えてた

これから話すシチュエーションは、
「電気代上がった~」ということを旦那さんに報告するシーンです。

端的に伝えたい事を伝えます。

Reason|pointで述べた結論の理由を説明

 

やっぱりエアコンを使うようになったからだね。

結論の理由を述べます。

せっかちな方は、ここで話が途切れることもあります。
(夫です。)

もうちょっとコミュニケーション取りたいので、次に具体例を伝えます。

Example|Reasonで述べた理由の裏付けとなる具体例(事例)を説明

 

今年は夏の最高気温更新したんだって。31日連続の猛暑日が続いてるのも初。エアコン消すタイミング無いもんね。あと電気の基本料金も上がったよね。

具体例(事例)を説明します。

「そりゃそうだよね」という納得感を持ってもらうためです。

Point|文章のまとめ・もう一度結論

 

暑すぎていつまでもエアコン切れないし、電気代も上がっちゃったから、電気代プラスになったんだわ。早く終わってほしいね。

さて、もう一度言います。
これでスムーズな会話になりました!

「結論から言うと」で話始める癖をつけよう!

PREP法を使うと、説明も簡単で、説得力も強い話し方になります!

  • コピーライティングで使うのももちろん
  • 夫婦の会話
  • プレゼンテーション
  • youtubeの動画の台本作成
  • 仕事でのクライアントとの商談
  • 上司とのコミュニケーション

実は夫は私の話を聞くとき、なかなかスマホから顔を上げて聞いてくれません。(誇張してますがリアルです)

ですが「結論からいうとなんだけどさ~」と始めると、
顔をバッと上げたんです!

ちょっとビックリしました。
(あ~私の話って結論見えなくて、話半分で聞かれていたんだ…)と
少し寂しくなったような(?)

ひとまず円滑なコミュニケーションが取れそうなので、
ぜひ「結論から言うと~」を日常の中で多用して
トレーニングしていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。