みなさんこんにちは、夫と同等に稼ぎたい妻、みんみんです。
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安心して子育てがしたい、親の老後が心配だ、夫のメンタル不安定!!
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みなさんは、商品を開発する際や新しくSNSを始める時
どのような方針にするか考えたことはありますか?
「新しく商品を作ったけれど売れない」
「SNS始めたけれど伸びない」
これはお客様の欲しいものと、
私たちが届けたいものがズレているからです。
コンセプトを決めておくと、
商品設計や広告、SNSの運営方針について検討するときの
地図になってくれます。
今回は、ビジネスを成功させる「魅力的なコンセプト」の作り方を
5ステップに分けてご紹介します。
お客様の欲しいものとズレないための方法もお伝えします。
- 新しく商品を作る予定の人
- 今ある商品やコンテンツを伸ばしたい人
ステップ1|「コンセプト」とは「誰にどんな未来を届けるか」
自分たちの商品・サービスは
「お客様をどういう未来に連れていくか」を考えることが、
「コンセプト設計」の基本となる考え方です。
私たちが新しく商品やコンテンツを買うのは、
大きく言うと「買った後の未来を、より良くしたいから」です。
最近では、商品を知ってもらうためにはSNSを使うのは当たり前ですよね。
そこでバズることができてフォロワーが集まったとしても、
美容のアカウントなのにおもしろ動画でバズっても商品の購入にはつながらないです。
だからこそコンセプト設計が大事で、「このアカウントを追っていたら、有益な情報が手に入る!」と思わせる投稿を心がけなければいけません。
私たちは未来を良くするためなら、お金と時間を使います。
「無料の情報だけでは足りない、お金を払ったらもっと良いサービスが受けられる」
という流れに持っていけた時、
ビジネスが成功していきます。
ステップ2|「誰に」=「ペルソナ」を設定する
次に具体的な方法を紹介していきます。
最初に「誰にどんな未来を届けるか」の「誰に」を考えます。
仮に1人の人物を設定することを「ペルソナ」設定と言います。
この「ペルソナ」は自分の商品を届けたい、自分の商品が役に立つだろうなという人物像です。
- 何歳?
- 性別
- どんな家族構成?
- 仕事は?
- 年収は?
- 貯金は?
- 結婚してる?
- 子供いる?
- 趣味は?
- 生い立ち
- 将来の夢は?
- 現在抱えている人生の悩み、課題を100個書き出す
12番が重要です。
100個書き出すのは大変だと思いますが、それだけメリットがあります。
「お客様が理想の未来に行くための課題」ならば
この解決方法がそのまま発信内容になるからです。
ステップ3|ペルソナの悩みを100個書き出す
ペルソナになりきって、ペルソナに感情移入して書いていきましょう!
悩みを考えるときのポイント
- お金
- 仕事
- 恋愛
- 夫婦
- 友人関係
- 家族との人間関係
- 健康
- 美容
- 趣味
悩みって尽きることは無いけれど、
思い出す機会も少ないですよね。
サービスを作る側としては、お客様の見えない悩みまで想定してこそ
「そうそう!こういう商品が欲しかったんだ、今の自分にぴったり」
と言ってもらえます。
例えばキッチン用品の「山崎実業」さん。
使ってる方も多いと思いますが、
まさに「これが欲しかった」を開発してくれています。
コンセプトは「ワクワクする心に従い行動する。」だそうです。
クイックルワイパーと粘着コロコロローラーって、
だいたい同じタイミングで使うじゃないですか。
クイックルワイパーはそもそも立てて置いておくと、
倒れてイライラするしコロコロも床に置いておくとただ邪魔でした。
山崎実業のクリーナーツールオーガナイザーは
二つを一か所における、しかも省スペースっていう最高の商品を
開発してくれています。
見えない悩みを考え続けてくれています。
我が家です。ほんと家の隅に置けて、省スペース…!
クリーナーツールオーガナイザーって言い方格好いいですよね。
ビームが出そう。お掃除道具。
ステップ4|どんな未来を届けるか具体的に考える
- 主婦の暮らしを明るく生き生き自分らしくできるようにしたい!
- 子育てママを救いたい!
このコンセプトは抽象的すぎます。
世の中には大量の情報があふれています。
自分たちの商品が、SNSを目にした人に「どんな未来を届けることができるのか」
3秒以内に理解できるようなコンセプトでなければいけません。
家事に子育てに大忙しなママが、生活に溶け込むオシャレな便利グッズで生活感を無くしながら時短効率アップさせ、余裕のある明るい家庭を提供する。
ステップ5|コンセプトに需要がるか調べる
コンセプト設計の間違い
自分が需要あると思ってるけど、意外と世の中の人は興味が無いパターン。
需要があるかどうか、確認する方法はYouTubeがオススメです。
現代社会ではある程度、商品やサービスは出尽くされています。
「自分がやろうとしていることは、他の人が先にやっているに決まってる」
と考えるのが普通になっています。
リアルタイムな情報をYouTubeを用いて検索しましょう。
- 自分が発信したい内容と近い内容を発信しているアカウントをYouTube上で見つける
- そのアカウントの動画一覧のページに行き、「人気の動画」ボタンを押す
- そのチャンネルで再生数が高い動画のタイトルやサムネをチェックする
ここで出た情報をまとめるだけで、需要を把握できます。
自分が考えたコンセプトに需要が無い場合、考え直さなくてはいけません。
例えば「マロピー」さん
車の維持費節約を呼びかけてる人。カーシェアとレンタカー屋さん経営! 大のクルマ好き カーシェアでは全国人気ランキング1位と2位独占実績(2万台中) 日本国内に市街地サーキットが出来てほしい。
YouTubeより引用
マロピーさんはカーシェアとレンタカー屋さんですが
例えば中古車販売の会社さんの良くある間違いとして、
自分の店にある商品者の特徴を紹介すること。
間違いではないけれど、
商品者の情報だけならカーセンサーや実地で見ることができます。
なにより、その車が売れてしまったら情報の価値が0になってしまいます。
マロピーさんの動画は、
車や車社会、少しニッチな情報など
普通に暮らしてたら考えないけれど有益な情報を発信しています。
車業界の方、特に中古車販売をしている会社さんは必見です。
@malop.com #アルファード#アルファード30後期 #アルファード30 #アルファード女子 #アルファード好きと繋がりたい #アルファードしか勝たん #マロピー#マラピー ♬ Escort – MoppySound
最後に
いかがでしたでしょうか。
WEBマーケティングの出発点がコンセプト設計です。
コンセプトがしっかりしていれば
新しく何か発信したい時にベネフィットの言い方が変わります。
ベネフィット=理想の未来ですね。
- ペルソナが30代女性の子育てママ
- 50代、子供が一人立ちしたママ
それぞれが持つ悩みは全く違います。
刺さる言い回しやデザインも変わります。
私たちは「自分が良いと思ったら、みんなも良いと思う」と思い込んでしまいます。
そこだけ注意して、客観的にコンセプトを決めていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。