WEBマーケターの家庭事情

WEBマーケティングを学ぶと夫婦関係が改善され、よりスキルアップする

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こんにちは、みんみんです♪

今回は「WEBマーケティングを学んだら夫婦関係が改善された」という話です。

夫婦関係が改善された理由は、
WEBマーケティングの肝が「人間理解」であり
身近な人の気持ちを考えるようになったからです。

過去にWEBマーケティングは「人間理解」という記事を書いていますが、
夫婦関係に焦点を当ててお伝えしたいと思います。

この記事からわかること

WEBマーケティングを学ぶ中で、夫婦関係が改善した理由を紹介

WEBマーケティングは「人間理解」が必要、つまり「今あの人は何を考えているか」考える事

WEBマーケティングのゴールとは

最初にWEBマーケティングのゴールは

営業活動をしなくても商品が売れるという状態を目指すこと

どういうことかというと

お客様から「欲しい」「欲しくなってもらう」必要があり
何をしたらこう思って貰えるかをひたすら考えて施策をしていくのが
WEBマーケティングです。

欲しくなってもらうためには

  • 想定しているお客様がどんな人で、どんな生き方をしてきたのか?
  • もし自分が相手の人生を生きていたら、どう感じてどう過ごしてきただろうか?

究極「人それぞれ」ですが、人間理解をしようと努力していけばパターンがあることに気づけます。

このパターンを収集するためにも、出会った人の人生に想像を巡らせるんです。

身近な人の事も理解できないで、多くのお客様の理解はできない

それは夫も例外ではありませんでした。

正直、気を遣わなくていい人と思って結婚していましたが

大きな間違いでした。

夫の生い立ちやこれまでの仕事、価値観を思い出し

私が育ってきた家庭環境との違いも考えたりしていきました。

価値観の違いも人生の違いから来ているし

その日の気分は何が理由か、観察するようになってしまいました(迷惑な奴ですね)。

ただこの点に関して、夫の方がはるかに優秀です。

きっと私のことを理解しながら相当言葉や態度を選んできたんだなと

今ならわかります。

相手の心境を考えるから、もめごとが起こらず、課題に対して建設的な話になっていきます。

「人間理解」することの意義

相手の悩みが理解できるようになり、悩みを解決するコンテンツが作れるようになる

このパターンの人はこういう考え方をしやすいから、こういう悩みにぶつかりやすい

コレが分かるとできるのが

相手を想定し、相手のパターンに合わせた

「言い方・書き方・届け方」ができるようになるんです。

 

WEBマーケティングを学んでいると、ペルソナという仮の人物を想定することがある

何か新しくコンテンツを作るとき、具体的なターゲットを想定して作ります。

その具体的なターゲットを「ペルソナ」と呼んでいます。

先日YouTubeの台本を書いていたのですが

「TikTokを導入したいと思っている営業マンが上司に報告できるような動画」にしたいと思い

ペルソナをかなり夫に近づけた設定で作りました。

WEBマーケティングスクールの講師の方に台本を添削して頂いた際

「かなり心理を辿っていると思います」とフィードバックいただけました。

そう、かなり夫の仕事の状況や上司とのやりとりを想像したから

リアルなものになりました。

相手のことを深く考えて、人間理解に必要なフィルターを増やすこと

相手の考え方や生き方のパターン=「フィルター」

フィルターとは何か?

色付きのサングラスを思い出してください。

青いレンズなら景色は青く、黄色いレンズなら景色が黄色くなりますよね。

人間理解も同じく、

  • ○○さんのフィルターならこういう景色
  • △△さんのフィルターならこういう景色
  • 私の夫のフィルターならこういう景色

ここを増やしていくことで

  • その先のペルソナを作ったり
  • どうやったら相手に響いて
  • どうやって相手に届くのか

がわかるようになります。

犬も食わない最後

相手を理解しようという努力は

WEBマーケティングスキルだけでなく人間関係も良くしてくれる

一石二鳥、三鳥の努力となります。

最後に

私自身のフィルターに気づいた事件、

そして夫のフィルターも理解していたからこそ

揉め事を回避できた例を残して終わります。

私の家族、母は専業主婦であり、父親や妹にはいちいち「どっちにする?」と聞かないといけないタイプでした。

母を見ていたため、私も夫にいちいち聞いていたのですが「そんなのどっちでもいい」と言われた時、かなり悲しくなったんです。

ただ夫が意味もなく冷たい事言わないと思いなおし、

「もしやこれは私に理由が?」と考えた時に私自身の家庭環境が出てきました。

そのことを夫に伝えると「それは知らなかった」と言って貰えて

ついでに「そんなのどっちでもいい」という言い方は、冷たく感じたことも付け加えておきました(笑)

もし、なぜ夫が冷たかったか考えなかったら

おそらく

「なんてひどいの!」「せっかく聞いてるのに!」と怒っていたと思います。

よく思考の方向転換ができたなと自分を褒めました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!