こんにちは、みんみんです♪
今回はWEBマーケティングの学習を始めて
10ヵ月目の事をお伝えしていきます。
WEBスクールで学び始めて史上、一番自分なりのチャレンジをした月でした。
周りの人の協力を得ながら、一年の総括ともいえる動画を作成したので
そのチャレンジに至るまでの心境を書きたいと思います。
先月|ドキュメンタリー動画での悔しさを感じた
初のドキュメンタリー動画編集で壁に何をやってもぶつかった
その記事はこちらです。
「このシーンを見せたいからこういう演出をする」
「このシーンをこういう風に見て欲しいからこの演出をする」
というような意図を持ってなかった
ドキュメンタリー編集は上記のことが大事であり
ここがわかっていなかったです。
何かテンプレートのようなものがあって
それに当てはめるのか?という意識だったと今は思っています。
そして自分の力量やキャパを見誤ったことです。
今月|教わったことのアウトプットの場が欲しくなった
ドキュメンタリーについて分析の日々
”ドキュメンタリーとは、実在する(あるいは実在した)人物や、実際にある(あるいはあった)事象を撮影した映像素材に、製作者が解釈をほどこし、表現したものである”
そもそもドキュメンタリーとは?から考え直しました。
関連する書籍も4冊購入して読み切りました。
そこで自分が納得した結論が上記です。
これはテレビでドキュメンタリーを制作していた大島新さんの言葉です。
解釈をほどこし表現したものだから、型がない!
視聴者にどう感じて欲しいか、自分の解釈を伝えるにはどうしたら良いかを最優先に作るべきでした。
上記の気づきとディレクターからのフィードバックをいち早くアウトプットして定着させたいが、案件がしばらくない
悔しくて悔しくてたまらず、
「もっと編集力を上げたい!」
「早く次の動画を編集したい!」
「だけど次の案件がない!!!」
こんな状況に陥りました。
しかしこれまでも、台本やビジネス動画の編集の時にも
自分を撮影してポートフォリオ用の動画を作ったじゃないか。と思い出し
「ドキュメンタリーも自分でセルフ1日密着動画を作ろう」と思ったんです。
無いならば撮影しよう!自主制作だ!
そうと決まったら、どうすべきか?
以下の順番でやっていきました。
1.仮タイトル決定
手取り12万の元メンヘラ嫁が更生して在宅フリーランスになれた理由
2.伝えたい事を決定
目の前のことに全力になればやりたい事が見つかって、収入も夫婦関係も良くなる
3.ポイント
★共感
アラサー世代の同じ境遇の人
世間的に安定ルートを辿るけど、妊娠したら退職せざるを得ずキャリアが途絶える人
旦那さんが自分の事をわかってくれない
本音が言えず生きてきた
★憧れ
在宅ワーカー
動画編集者
メンヘラを更生
やりたい事が見つかった
夫婦関係が改善された
家事に協力的だった
4.1日密着の日の予定(撮影前に決めていたもの)
4:30 起床
6:00~6:30 おにぎりを作る
6:30 夫起床
7:15 夫出発
7:40 前日の食器やおにぎり作ったときのものを片づける
8:00 仕事開始
11:00~12:00 昼食、洗濯しまったり、ゴミ集めしたり
12:00~16:30 仕事
16:30 夕飯支度
17:30 シャワー
18:00 夕食、
(20:30~22:00 夫帰宅)
23:00~1:00 仕事
このように決めて、実際の撮影は3時間ほどで終わり
それをあたかも1日密着したかのように編集しました。
5.手書きで構成を作成
撮影前に構成も考えます。太字に注目してください。
玄関(インターフォン)
↓
家の中(今日はよろしく)
↓
台所(音声撮る)「そんなあさイチから?」「朝のルーティン」
↓
二階へ
↓
デスクでインタビュー①現在
↓
リビングでインタビュー②過去
↓
分析・インプットの時間(実際に撮ったのはオンラインMT風のシーン)
↓
「休みましょうか」
ソファでインタビュー③最難関の過去と未来について
↓
インタビュアー帰宅後
晩酌シーンがラスト
これはカメラマンにも見せたメモの抜粋ですが
この太字が伝えたい事を伝えるための大事な要素となります。
「ヒーローズジャーニー」という映画の構成があるのですが
それに近くなるように話を聞いてもらいました。
6.インタビューシートの作成
こちらも構成に合わせて聞きたい内容の質問を並べていきました。
しかし当日の話す内容とはかなり差ができていました。
7.撮影機材
iPhone13(ジンバルつけて撮影)
オズモポケット(三脚に固定)
8.構成シート(スクリプト)ざっくりと撮影後に作成
これは先ほど出てきた「ドキュメンタリーの舞台裏」に書いてあったのですが、
テレビのドキュメンタリ―番組の現場でも撮影後の素材を全てチェックしセリフを書き起こしするそうです。
今後はしっかり作り込みますが、自分で話していることばだったので多少省きました。
スペシャルサンクス
カメラマン:母
オンラインMT先の人:父
晩酌中:夫
現時点で感じた課題
以下は撮影後に感じた反省のメモです。
編集して完成後の反省も含めて、詳しく自主制作について記事をまた書きたいと思います。
- インターホン押してから、私が出ていくのが遅かった
- カメラの位置、アップや引きの時の人物の大きさがバラバラ
- 本人だから素材あるけど、当日撮影した分だけでは素材不足
- 演者(私)の目線がインタビューシートに行ってしまった
- 外で撮影ができなかった
- カメラの色味の調整をしていなかった
- アップ時の背景のボケ感不足
- 構成シートは自分だったので端折った
最後に|挑戦を続けていきたい
今回、ドキュメンタリーを自主制作して思った事は
失敗してもすべてが学びになる
自分の底辺さ、凡人さを知った時に、予想外のアイデアが浮かぶ
ことでした。
ドキュメンタリ―編集は難易度が高く大変ですが、また撮影したいテーマもいくつかあるので
今後作成していきたいと思います。
かなり悔しさからブレイクした1ヵ月だったと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!