みなさんこんにちは、夫と同等に稼ぎたい妻、みんみんです。
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WEBマーケティングの基本とは「人を惹きつけて行動を促すこと」。
そのためのテクニックをご紹介しています。
今回は文章力や企画力に欠かせない、GDＴの法則についてお伝えします。
人間の欲望について「GDTの法則」を理解しよう
この法則を理解して、
文章や台本の至る所に混ぜていくと、
人は面白いほど行動してくれるようになります。
| Goal：目標 | なるべくお金をかけず、楽して物事を達成したい |
|---|---|
| Desire：欲望 | 時間やおかねをかけてでも、富谷藍や快適さを求める |
| Teaser：本性 | 希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い |
この頭文字を取ってGDTの法則と言います。
Goal：目標＜Desire：欲望＜Teaser：本性
この順番で欲求が強くなります。
行動を促すのが上手い方は、これを理解しています。
だから私たちは手のの上で転がされてしまいます。
人はどんな欲望を持っていて、どうしたらその欲望をくするぐることができるのか。
一つずつ見ていきましょう。
Goal（目標）｜なるべくお金・時間をかけず・努力せず物事を達成したい
| Save Time(タイム） | 時間をかけたくない |
|---|---|
| Save Effort（エフォート） | 努力をしたくない |
| Save Money(マネー） | お金を使いたくない |
人は誰しも時間やお金をなるべくかけずに、楽をして物事を達成したいと考えています。
このGoalは、ブログタイトルやYouTubeのサムネイルに入っていることが多いです。
興味付けの段階で使うのがベストです。
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Desire（欲望）｜モテたい、認められたい、快適でいたい
| Greed（グリード） | 富や名誉が欲しい。強欲を満たしたい |
|---|---|
| Lust（ラスト） | 愛が欲しい、性欲を満たしたい |
| Comfort（コンフォート） | 快適でありたい、悩みや苦痛のない状態でいたい |
モテたい、認められたい、快適でいたい。
Goalより強い欲求です。
時間やお金をかけてでも、富や愛、快適さを求めます。
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インスタ映えなどの「承認欲求を満たしたい」もDesire
『インスタ映えするスポット』というと行きたくなりますよね。
これは承認欲求をくすぐられたからです。
現代社会では、承認欲求も大きな欲求です。
ちなみに承認欲求は年代別に、「誰に」認められたいのかが変わってきます。
ターゲットによって、どう欲望をくすぐるのか、狙いを変えていくのがオススメです！
- 戦時、戦後の時代を生きた方：生存本能（衣食住が満たされていたい）
- 親の世代は：世間の目（結婚、出世）
- 現代：ネットの人たちに認められたい（SNS映え、フォロワー数）
その人は誰に認められたいか考えると、欲求をくすぐることができます。
Teaser（本性）｜動物として逃れられない、１番強い欲求
| Scarcity(スケアシティ) | 希少性のあるものが気になる |
|---|---|
| Curiousty(キュリオシティー） | 好奇心を掻き立てられるものが気になる |
| Controvesy（コントロバーシー) | 反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる |
動物として逃れられない、１番強い欲求です。
人間は希少性の高い物や好奇心をくすぐるものに弱い性質を持っています。
- 世界に一つだけの時計
- ビリギャル（ギャルが東京大学を目指す系のギャップ）
- 不倫や暴力系のネタ
こういうものにどうしても惹かれてしまいます。
不倫もののドラマってどうしても見てしまいますよね
GDTの法則を活用した例
売り込みの文章で入れるのがベストです。
QUESTフォーミュラーの中のタイトルや、行動を促す部分で有効です。
例
タイトル：インスタ映え間違いなしのアフタヌーンティー
行動を促す文章：期間限定メニューや、予約人数を限定す
実は世の中の流行りがかなり紐解かれます。
GDTを理解すると、より人の購買意欲を刺激することができ、
文章の魅力度合いがかなり変わります。
さいごに
これまでGDTの法則を知らなかったので、かなり人の手の上で転がされていたと思い知りました。
インスタ映えスポットになぜ行きたいのか？
オシャレな写真を撮って、いいねを貰いたい。
いいねは認められたような気持ちになります。
恥ずかしいような、仕方ないような。
今度は仕掛ける側として、GDTを使いこなせるようになりたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
スマホの待ち受けを作ったので、是非採用してください(笑)
恥ずかしいので、そのうち消すと思います。
